（TOY） 古トイの黄ばみ、復活するか？

古いトイをお持ちの方なら誰でもお悩みであろうプラスチックの黄ばみ現象。
（注：ここでは白いプラスチックの黄ばみで話を進めます）

詳しい事は省くけど、要は紫外線（日光や蛍光灯）の影響でプラスチック樹脂が酸化する事を言い、
それは「不可逆反応」と呼ばれ「元に戻すことはできない」とされています。

表面的な黄ばみであればコンパウンドやクレンザー等の研磨剤で磨けば復活するという話を聞くけど、
なかなか根気の要る作業のようだし、それ以前に、黄ばみが始まっているという事は
プラスチック樹脂（目に見えないレベルでは柔らかい物）が既に硬化を始めている現象なので
ヘタに手を加えるとプラスチックがボロボロと砕けてしまうとの事。

更に樹脂の内部にまで酸化が進行したものに対しては打つ術はなく、
潔く「諦める」か「上から塗装する」という選択肢しか今のところは無いそうな。

一時期ふたばで「オキシドールが効く！」という話で盛り上がった事があったけど、
それも結局「玩具のような薄いプラスチック樹脂は（白くはなるけど）ボロボロと砕ける。やめとけ。」
という事に落ち着いた。



･･･薄いプラスチックはダメなのか。


･･･

･･･

･･･！


ならば、中身の詰まった厚いプラスチックだったら大丈夫なのか！？ (☆A☆)ｷﾗｰﾝ


例えばこんなのとか！変色してる手足はプラスチックのムクだよ！






仮に失敗してもネタになるしって事で早速オキシドールを購入してきましたよ。
しかし100mlボトルで100円って安すぎだろ。


薬局にも売ってるけど、ネットでも買えるお！




で、オキシドールのプールにバラしたパーツをドボンさせて
ふたばでの助言に従い「風通しの良い場所で放置」する事に。




さて、どうなる事になりますやら。