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玩具サイトReader's Voice別館。ほぼ毎日更新を目標にしていたのはン年も前の話、な玩具ブログ。
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昨日(30日)も会社泊り。冗談抜きに某オムニ社のM片君並になってきましたヨ;<私信

それはさておき本日のお題は「ゲーム」。

こんなん買いました。

■スクリューブレイカー 轟振どりるれろ

どりるれろ

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ゲームボーイ(アドバンス以上)用対応のソフトなんだけど、子供はともかく我々大人としては
このタイトル名とパッケージの雰囲気からして普通なら「手を出さない部類」に属すと思うんだよね。

ゲームの内容はアクション。しかも現代の流行とは完全に逆行している2Dバリバリのドットゲー
そう聞いたらなおさらに。

ただこれ、(発売は去年の9月なんで少し前のものなんだけど)当時ゲーム雑誌での評価は異常に高かった一本なんですわ。

それもそのはず、制作会社はあの田尻智率いるゲームフリーク

インターネットやゲーム雑誌なんて存在しなかった時代の話。
それまではゲーセンに設置されたコミュニケーションノートやその場に集う仲間内といった、狭い世界の情報交換だけでゲームの攻略をしていた時代に「同人誌」という形でゲームの情報を集約&編集し全国に広めた元祖の人。また、あのポケモンの生みの親でもあります。


そんな田尻さんトコが作ったゲームなら面白くないわけがない!いや、実際に面白いんだこれが!

ってのがゲームマスコミ評。


わからなくもない。
ただ買う側の人間としては、その「ちょっと開発者側寄りの評価」だけを信じて2Dドット全開のアクションゲームに
¥3,900は払えないと思うんです。たかが¥3,900、されど¥3,900

テストプレイでも出来れば最高なんだけどそんな機会も無いし、近場に「買った」という人も居ない。
ヒットの噂も耳に入ってこないところを見ると、地味に発売されてそのままフェードアウトだったのかなと。

たまに「そういえばあったな」的に思い出しつつも気が付けば1年が経過。
記憶の彼方に忘れそうになったその時偶然見つけたのはアマゾンでした。

半額!(゜∀゜) →注文。


ゲーム機本体の充電切れにより1時間程しかプレイできていないけど(^^; 以下感想。

ストーリーの合間合間に操作の説明が小気味良く挿入され、説明書がなくても遊べるフレンドリー具合。
最大の売りであるドリルアクション・・・LRボタンを操作してドリルのシフト(回転数みたいなものか)を上げ下げしつつ壁を壊したり
敵を倒したり、時には空を飛ぶプロペラの役目やネジ穴に差し込んで回す役目と、単なるドリルの用途では終わらない
アクションが楽しめる様子。(まだそこまで進んでない;)

また、ソフト内部に装備されている振動パックは、画面のドリルアクションにあわせて振動が実際に手元に伝わってくるというもの。最高にくだらないギミックだけど面白い。意味も無くドリルを空回りさせる俺ガイル。

ドット絵も丁寧に描かれていてグー。
冒頭で「2Dだから古臭い、2Dだから値段に見合わない」といったニュアンスの発言をしていたけど、
面白いものに絵のクオリティは関係無いんだよね。吊りとはいえバカな発言をしてました(^^;

最近だと「MOTHER」のドット絵に感激したあの感覚に近いものがこの”どりるれろ”にもあったですよ。
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