（TOY） クレイバン・ムーア - レディデス

いろいろとお世話になっております、
ザイモクケンキュウジョ。勤務Milo兄さんの昨日のエントリを見て
「勝手に連動企画」が発動しました！

とはいっても、同じS.W.フィギュアのサインでは面白くないので、
ここはひとつ誰も持って無さそうなトイでいきまっしょい。

てなワケで選んだのは、造形師クレイバン・ムーア氏が立ち上げたトイレーベル
Moore Action Collectibles（通称MAC）から発売された「レディ・デス」。


「聞いたこともないメーカーだし、フィギュアの元ネタもわからない。
だけどスゲェ造形だぞ！」と
当時誰もが思ったこの商品。

海外製のアクションフィギュアと呼ばれるオモチャが
クールでカッコイイと称されていた全盛期（90年代後半）、
子供向けのヌルイ造形ばかりだったこのジャンルに
「リアルさ」という楔を打ち込み爆発的な人気を呼んでいたスポーンに対して
「お前にばっか良い顔はさせないぜ！」と待ったをかけたのが
ムーア氏の造るレディデス（シリーズ）なのでした。

＋＋＋

サインを頂いたのは98年と99年にビックサイトで開かれたキャラコン。

2年連続で同じフィギュアにサインをもらう奇行に走ったオイラですが、
既に自分のサインが入ったフィギュアを差し出された時の
ムーア氏の「エッ？」て表情が今でも印象に残ってます（笑）

世界で4体しかないレディデスフィギュア（しかもそれぞれ異なるバリエーション）の
会場オークションが行われたのも確かこの時だったかな。
もう少しbetしておけば絶対入手できたよアレ！と今でも心残りなのは本当の話。




いやしかし、この頃はX-MENで名を馳せたあのジム・リーも来日（＆無料サイン会）したりもして、
客足、盛り上がり共にTOYイベントとしては絶頂期でしたね。