（映画） 地球の？地球が？静止する日

■地球が静止する日

今から60年近く前に作られたSF映画「地球の静止する日」のリメイク版なんだけど、
旧作（地球の…）は「他の天体を侵略しようなどと考えるな」という警告を与えに来た宇宙人の話（超要約）なのに対して、
新作（地球が…）は「お前らを抹殺する」と最初からヤル気満々。

新旧とも「地球を守るため」というベースありきで宇宙人が起こした行動なんだけど、
新作の方がいきなりの「実力行使」って、ソレ時代が逆戻りしてませんか！？（笑）

「60年前に同胞が警告したのにお前らは全然理解していない、ならば今度は力づくで解からせてやる！」
みたいな続き物だったら理解できるし面白いのにーなんて思ったり。

（アニメ） ザ★アニメーターのいたずら？

「ザ★」の38話。

宇宙船の襲撃を受けて逃げ惑う群集の中にどこかで見たような姿がー。
ま、まさか世紀の大泥棒？気のせいですよねｗ

（アニメ） ザ★ウルトラマン

■ザ★ウルトラマン

実写の方はおおよそ制覇したウルトラシリーズの視聴は現在アニメの「ザ★」。

酷評される作画の乱れも毎回のことなのですっかり慣れ
今日も昼飯を食べつつ20話目を視聴したワケなんですがー

話の舞台が地球からウルトラの故郷（U40）に移ったかと思ったら
次はそこで侵略宇宙人との戦争が始まっちゃったよ。
その間地球では、ジョーニアスが「勝てない」と言った怪獣が暴れ回っている始末。

宇宙戦争に地球最強怪獣…肝心のジョーニアスはメディカルルームで治療中。。。
どーなるんだこの結末？




いやしかし、豪華な声優陣ですなぁ（笑）


↓

（映画） 大決戦！超ウルトラ8兄弟 オモロー！

■大決戦! 超ウルトラ8兄弟

ほぼトイ近辺半径1リンク（狭）では、「初日の朝イチ鑑賞」の報告が相次いだ「超ウルトラ8兄弟」。
その日は一日中爆睡ぶっこいてたオイラも、劇場限定ソフビの存在を聞いて2日目の最終回に滑り込んできましたヨ。

…とはいえ、話によるとソフビは初日でどこも完売。オイラの行った立川はハナから扱ってなかったっぽひ。
まぁ、あればラッキー程度で決して「欲しくてしょうがない」ってワケでは無かったし、
逆に「大人はNG」と聞いていた大怪獣バトルのカード（ギガキマイラ）が貰えた事の方が嬉しかったす。
「風邪で来れない息子の為に1枚くれないか？」なんて演技までしようと思ってたくらいですから（笑）

肝心の映画の方はと言うと、
特に劇場で鑑賞をすると緩くなりがちなオイラの涙腺がこれに関しては堤防決壊。もぅ涙ボロッボロ。
ツッコミ所は沢山あるし最後のオチもどうかと思ったけど、
そんな事よりも「面白い」の方が圧倒的に勝った、感動のツボを抑えた、とにかく素晴しい作品でした。

最終上映（19:00～）という事で場内に子供はまばらだったけど、見るからに特撮好きそうなｵｻｰﾝの他にも
指定席で鑑賞していた「女の子（単品）」や「男子高校生3人組み」なんてのが居て、
そのコ達を見るにつけ、特撮の将来はまだ明るいぞとチョビ安心。

マァ、多分前者は長野博ファン。後者は後者で「うわー、俺ガイア知らねー」なんて言ってたので
ひっぱたいてやりたい気分ではあったのですが（笑）





にしても、カメオ出演の割にはモロ映りしていた満田監督はもとより、
チョイ出の出演者達を一回の鑑賞で全部把握できました？

最後まで解らなかったのが2人。ひとりはウルトラを応援していた3人組の向かって左側。
これはあとでテラノイドの時の参謀と判明。
横の二人はスーパーガッツの隊員なのに、貴方は敵対していた参謀かい！とツッコミ（笑）。

で、もう一人分からなかったのが恰幅がいいTVレポーターの人。
コスモスの劇場版に本人役で出演していたらしいけど、調べてもワカラン。確か見た筈なんだけどなぁコレ。

エージェントエスがわかった時点で勝った！（誰によ？ｗ）と思ったんだけど、
ボキもまだまだ修行が足りないっすね。


＋＋＋


映画の後は沖縄料理に舌鼓。あらいあじくーたー！

（特撮） 時空警察ヴェッカーシグナ・・・

■時空警察ヴェッカーシグナ

「きっと面白いに違いない！」と思い続けて約1年、やっと視聴のチャンスが巡ってきました！イヤッホゥ！

結論：「きっと面白いに違いない！」 ←ここで止めておけばよかった。

今ちょうど全体の半分を見終わった所なんだけど、イヤーこれは相当辛いっすわ（笑）

女の子達の芋演技やストーリーも勿論ツッコミの対象だけど、
それに輪をかけてダメだと感じたのが製作サイドのどーでもいいや感。
「こう撮りたい」という信念の元に撮影を行っているとはまるで思えないんだよなー。

■例えば第5話のこんなシーン。
～主人公と同級生が食事をしている最中、他のヴェッカー隊員が現れる～
主人公よりも早く他のヴェッカー隊員に気付いた友達の台詞からカットイン。

「あっ！名門○○学園と○○学園の制服！」（どうしてここに？的な感じ）

↓
カットチェンジでその2人を映して

↓
戻った次のカットがコレ。
主人公のコが「あーん、パクッ」って視線を上げた際、仲間の存在に気づいて
「あれー？どうしたの？」


イヤイヤイヤ！ちょっと！
前のカットでは先に同級生の方が気付いてたんだからさ、そこから話を繋ごうよ！
例えば、その同級生の台詞に反応して主人公もそっちを見る、で「あれー？どうしたの？」なら繋がるでしょ。

でも実際は、主人公が「あれー？」って言うまで同級生はずっと下を向いてモグモグ。しかも半分見切れてる。
前のカットは完全に無視。

この繋ぎ、おかしいと思いません？


■続いて5話でもう一発。

～事件の鍵を握っていると思われる病院に潜入。とりあえず探りを入れないと～

↓
ザッ！
「お客様！院内での携帯電話の使用は禁止されております！」

↓
足元からカメラがパンして、怖い顔の看護婦さんが並ぶこのカット。


おーい！右端の人！
カメラはもう正面向いているよ！停止位置の確認はもういいから！
（結局このカット中は下を見っぱなし。目線が上を向いた瞬間次のカットへ；）

これは撮り直しましょうヨ。。。



こういった細かい部分の粗が全編を通してある番組って、どう思います？
まさか「撮り直しが認められない契約の下、全てが1発演技」なんてギャグじゃないだろうね。

キャラクターや話の展開に「物申す事」は（毒舌リーダーですから）しょっちゅうだけど、
裏方に対して強くダメ出ししたのは初めてじゃないかなぁ。

逆に、日曜の朝とかに放映している同系統の番組がいかに高いクオリティで制作されているかがよく解ったよ。

…期待値が高かった分、大大大ショックなリーダーでした。


＋＋＋閑話休題＋＋＋

そんな番組の唯一のより所であるオリオンの殺陣。
アップ用マスクは、ウルトラマン（風の）仮面の上にブルーのバイザーを装着する仕様なのかしら？
これって視界の確保はできているのだろうか？？？