（雑記） 怪Zine Podcast

「どくしゃ、おんちう」
「もう1回言ってもらっていいすか？ｗｗｗ」
テレレ、テンテケテ、テテテテ…

というワケで、「オリジナルソフビ（業界）」の先駆者であられるサンガッツ氏をゲストに招いた
ネットラジオ【怪zine Podcast 読者御中】の#5がつい昨日配信開始。

鬼太郎をはじめとする「版権物」を作る事で加速度的に有名になっていくお姿を見るにつけ、
氏の「オリジナル怪獣」の製作記に感動してファンになったオイラとしては
なんともいえない寂しさにここ数年駆られておったのですが、
今年はオリジナルの方も力を入れていくとの発言を聞けて一安心。

現在抱えている問題や自社製品のあり方、今後の展開と
買い手側では知ることのできない貴重な話の数々が聞けて
非常に興味深い55分45秒ですた。

ユーザーを続けていくモチベーションが一気に上がったねぇー（^^）

・怪Zine Podcast 読者御中 Vol.005


ソフビ怪獣やその背景に興味がある人以外にはまだまだ理解できない内容かもしれんけど
それでも今回の放送は「聞き手を意識した」かなり優しい作りになっているなぁと思いますた。
スーフェス会場で社長様直々に訴えたのが通じたのかな？（笑）

興味がある方は、とりあえず「なんとなく」でも聞いてみると
世界が広がるかもしれませんよ。

（TOY） クレイバン・ムーア - レディデス

いろいろとお世話になっております、
ザイモクケンキュウジョ。勤務Milo兄さんの昨日のエントリを見て
「勝手に連動企画」が発動しました！

とはいっても、同じS.W.フィギュアのサインでは面白くないので、
ここはひとつ誰も持って無さそうなトイでいきまっしょい。

てなワケで選んだのは、造形師クレイバン・ムーア氏が立ち上げたトイレーベル
Moore Action Collectibles（通称MAC）から発売された「レディ・デス」。


「聞いたこともないメーカーだし、フィギュアの元ネタもわからない。
だけどスゲェ造形だぞ！」と
当時誰もが思ったこの商品。

海外製のアクションフィギュアと呼ばれるオモチャが
クールでカッコイイと称されていた全盛期（90年代後半）、
子供向けのヌルイ造形ばかりだったこのジャンルに
「リアルさ」という楔を打ち込み爆発的な人気を呼んでいたスポーンに対して
「お前にばっか良い顔はさせないぜ！」と待ったをかけたのが
ムーア氏の造るレディデス（シリーズ）なのでした。

＋＋＋

サインを頂いたのは98年と99年にビックサイトで開かれたキャラコン。

2年連続で同じフィギュアにサインをもらう奇行に走ったオイラですが、
既に自分のサインが入ったフィギュアを差し出された時の
ムーア氏の「エッ？」て表情が今でも印象に残ってます（笑）

世界で4体しかないレディデスフィギュア（しかもそれぞれ異なるバリエーション）の
会場オークションが行われたのも確かこの時だったかな。
もう少しbetしておけば絶対入手できたよアレ！と今でも心残りなのは本当の話。




いやしかし、この頃はX-MENで名を馳せたあのジム・リーも来日（＆無料サイン会）したりもして、
客足、盛り上がり共にTOYイベントとしては絶頂期でしたね。

（アメコミ） GENERATION-X #01

俺的伝説のアメコミ翻訳本「MARVEL X」で衝撃を受けて以来チマチマと探していた
クリス・バチャロ画のジェネレーションX（の1号）をついに入手！（ﾟ∀ﾟ）

こいつはいわゆるクロミウムカバーと呼ばれる商品で、
コミックの表紙がアルミホイルのような質感の紙に仕様変更されたもの。

おおよそどんなコミックでも第1号（もしくは1話）目が注目を浴びるのは
日本でもアメリカでも共通だと思うんだけど、
あのX-MENシリーズの新作ともなれば宣伝なんかせずともファンは注目するだろうし
しかもこんな特別仕様の体裁で出された日にゃあ、誰もが何？何？って事になるよね。

10年以上も前の話になるけど、
某コミックショップで4千円位の値が付けられていたのにはビビったなぁ。
「やっと見つけたのにコミック1冊に4千円は無いわ！」と心で叫んだよ（笑）

トモアレ、今こうして手元にあるのは紛れも無い事実。
嬉しいねぇ。
当時のオイラに見せたら何て思うだろう？
入手に10年（以上）かかるならその時4000円出して買っちゃってたかもなぁ（笑）

＋＋＋

しかし当時のバチャロ絵はスバラシイね。
AOA突入前（いわゆる絵が変わる前）まで限定だけど；

（イベント） スーフェス48

元日に負った傷の足の裏方面がまだ万全ではないのでフットサルは大事をとってお休みして
変わりに九段下の科学技術館（スーフェス）へ行ってきました。

■スーパーフェスティバル48

のっけから個人的な事でアレだけど、今回の目標はズバリ「荷物を減らす」事。

安い安いと勢いだけで買うのではなく、「これは本当に必要なものか？」を
今までよりも【少し】考えて買い物する事に努めますた。

結果、袋1つで収まる買い物で（なんとか）終了。
しかし事後に合流したツレが荷物を見るなり「またこんなに買って！」

・・・（´・ω・`）




ええと、イベント自体は、特撮系のゲスト俳優が多く名を連ね
いつも以上に盛り上がっていた様子ですね。

仕事とは関係のない所で参加されている特撮関係の方もチラホラいらっしゃって、
そういう時、自分が大人である事を悔やんだり（笑）。■

オイラも長い間こういったイベントに参加してるけど、
絶賛放映中の役者が会場に居たのは初めてかもしれん。
マッハ全開でコタ（4）君スゲーぜっ！

（TOY） TRUE HERO - ちょっと昔のパチ玩具

今から7～8年くらい前（ひょっとしたらもっと前かも）に海外旅行のお土産として貰った一品。
【TRUE　HERO　ELECTRONIC FIGURE】

コレ系の商品に一つ一つツッコミを入れていたらキリがないんだけど･･･

台紙に描かれたイラストと全然違うじゃん！
商品はマスクを外した状態？
それともマスクオン/オフのバリエーションがあるとか？



右のキャラは敵？味方？
そういった説明は一切ナシ！



バックカードは最近あまり見なくなった無地！
言語は･･･タイ語？



その他にも電子音（誰もが想像するあのピロピロ音）や
ムギ球を仕込んだライトアップギミック等、多くの要素が満載。

正式な名前は「トゥルー・ヒーロー」なのか？
それともシリーズ名が「トゥルー」でキャラ名が「ヒーロー」なのか？
この台紙からは判断できまへん。

とにかく一つ言えるのはあのお方のパチモノであると（笑）





…最近のTOYイベントは大陸系のトランスフォーマー的パチばかりが目について
こういったフィギュア系のパチ物をあまり見かけなくなりました。

パチ業界の中でも流行り廃りがあるんだろうけど、
スポーン/フィギュアブームを体感してきた身からするとちょっと寂しい気分。。。
（オチなし）