（観） 滋賀県 - 桜は見れるのか？

「今の時期は彦根城の桜が綺麗だよ。」
「いや、流石にもう咲いて無いだろうよ。」
「咲いてるって！」

東京でもすでに葉桜状態なのに、それより南に位置する彦根（滋賀）に行っても
桜なんてマトモに見れないんじゃない？
でもま、最悪ひこにゃんだけでも見れれば御の字か？

期待と不安を抱きつつ、11日～12日の2日間を使って滋賀県方面に足を伸ばしてきました。

頼むよ！タノムヨー！えいっ！えいっ！（←願懸け



するとどうでしょう！
願いが通じたのか、綺麗な桜が咲き乱れているではありませんか！（cv.加藤みどり）



場所は多賀大社近くの「多賀SLパーク」跡地。

引退したSLの寝台車をそのままホテルにした施設の事を「SLホテル」と呼び、
1970年代は全国的なブームだったそうです。この多賀SLパークもそれの跡地。
現在は先頭のSL車両のみ放置された格好になってました。

道すがらで偶然発見した場所だった割には
桜は綺麗、人は居ない、音も静かと最高のロケーション。
（彦根城からは真逆の方向だけど）幸先良いぞ！


ちなみにこのSLの型番は「D-51 999」（笑）

＊＊＊

桜の不安が一気に吹き飛んだ一行が向かった先は狸の焼き物で有名な信楽（しがらき）。
現地で買ったガイドブックに載っていた巨大タヌキの建造物に目が留まり決断。
距離感はよくワカンネけど、行ってみるか！

＋＋＋

道中では神社に寄ったり（省略）、ＭＪ氏も語っておられる「飛び出し坊や」にも注目。
その姿を見つけるたびに車を止めて激写！…したけど、苦労した割にはバリエに乏しかったなぁ。





＊＊＊

･･･思っていた以上に彦根からの距離があった信楽までの道。




3時間近くかけてようやく到着したその地は、
キバを剥いたリアルなものからサンリオ風味のヌルイものまであらゆる種類の狸が並ぶ焼き物の町。
目的の巨大タヌキの建造物（実は電話ボックス）を含め、その物量に一瞬めまいが･･･





いかにもVOWネタになりそうな謎電話（まさか公衆電話じゃないよなぁ）まであったりして、
滞在時間は短かったけどいろいろと濃ゆい土地でした。



機会があれば時間をかけて回りたい土地でゴザイマス。



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信楽を後にした一行は、彦根に戻って城下町の夜桜見物に繰り出したんだけど、
本日これよりサーバのメンテがあるらしいので更新は一時中断。また明日！