玩具サイトReader's Voice別館。ほぼ毎日更新を目標にしていたのはン年も前の話、な玩具ブログ。
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アトリエG-1の新作ソフビがキッカケで知った作品
【怪獣大奮戦 ダイゴロウ対ゴリアス】 こんな怪獣映画があったなんて、ホンと、全く知らなかったデスヨ。。。 話の内容はこんな。(以下、ネタバレを大いに含みます。ご注意を!) ++++++++++++ 原子力潜水艦の爆発が原因で目覚めて暴れだした怪獣がいた。 その怪獣は軍隊のミサイル攻撃によって命を落とすのだけど、死に際に1匹の怪獣を産み落とす。 元はと言えば人間の過失で親怪獣を目覚めさせてしまい、 しかも命を奪ってしまったという責任を感じた政府が、 生まれた子供怪獣を「ダイゴロウ」と名付けこれを育てる方針を打ち立てる。 しかしこのダイゴロウ、食欲が非常に旺盛。 ついには政府の予算だけでは食料代がまかなえない所まできてしまう。 ダイゴロウがお腹を空かしているのを見かねた子供達は募金活動を、 変わり者の発明家(犬塚弘)はテレビ番組に出場して賞金を得ようと、 そんな事態に共感した大工の熊さん(三波伸介)も大好きの酒を絶ちダイゴロウの食料資金に充てる・・・ と、皆それぞれ努力する。 しかし政府から出された結論は、成長抑制剤「アンチグロウ」薬を食料に混ぜ、 ダイゴロウが今以上に大きくならないようにするというもの。 そんな中、流星と共に地球にやってきた大星獣ゴリアスがダイゴロウと対峙した。 本能の赴くままに戦いを開始するも、健闘空しく敗れるダイゴロウ。 最大の敗因は「お腹が空いていた」から。。。 「大星獣に勝てるのはダイゴロウしかいない。」 お腹いっぱいに食料を与えて体を大きくし、 咥えて必殺技を教えれば次こそはいけるかもしれない。 かくして取りまき達が応援する中、ダイゴロウの特訓が始まった。 はたして、大星獣ゴリアスに勝てるのだろうか・・・。 ++++++++++++ どぉーですか! こうして読むと「人間最悪!」と思いがちだけども、 実際はハートフルな作品に仕上がっているからアラ不思議。 特撮パートは同時期に「ウルトラマンA」を製作していた円谷だけに 安心のクオリティ(あくまでエース放映時代のレベルでの話ね;)だし、 ドラマパートは個性的な俳優人が名を連ねていて普通に面白い。 DVDを買えとまでは言わないけど、特撮ファンなら一度は見ておきたい作品です。 ちなみに、政府から派遣された役員として登場する小林”おやっさん”昭二氏は、 「変身!」の台詞付きでライダーの変身ポーズを披露してくれますw 最初の話に戻るけど、映像を見た後だと余計にアトリエG-1のダイゴリが気になってしょうがない。 どうすっかな、まじで。 怪獣大奮戦 ダイゴロウ対ゴリアス 千束北男 飯島敏宏 犬塚弘 PR
無題
なんか見たことあるような気がするw
Re:無題
1972年公開作品でゴザイマス ^^
(同時上映はゴジラの「怪獣総進撃」キングギドラが出てくるやつ)
この歳なので
見た記憶は無いのですが作品の存在は知ってました。ちょっとタイトルで引いた覚えが…
Re:この歳なので
オイラも見る前まではタイトルでバカにしていたんですが、これが結構面白かったです。
「特撮バリバリの怪獣映画」ではなく「ほのぼの作品」。心が安らぎますヨ。 |
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