玩具サイトReader's Voice別館。ほぼ毎日更新を目標にしていたのはン年も前の話、な玩具ブログ。
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2004年のファンタスティック映画祭に出典された際にプチ話題作となった1本。
■タイ国初の本格的特撮映画 ■キャッチコピーは "タイ版ゴジラ"降臨! その名も【ガルーダ】 映画製作的な面で見ると、まだまだ未知の国であるタイの作品。 しかもジャンルは「特撮(怪獣)」とキタ。 これは期待せざるを得ないでしょー!? どーですか、お客さん! ただ、回りに観た人が居ないことから、麻呂がその代役 ・・・ ・・・・・・ ・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・ 「ツマンネー」 (´・ω・`) ガルーダを見終わった時の最初の印象が「短めの映像をつなげた作品集」。 この映画のシナリオ/監督を担当したモントン・アラヤンクン氏は、これを撮るまではミュージックビデオの方面で活躍されていたそうで、だから余計に「短めの映像をつなげた~」って感じるのかもしれないけどね。 その「短めの映像」の一つ一つにはちゃんと見せ場があって盛り上がるんだけど、 1本の物語としての起承転結的な盛り上がりは残念ながら感じられなかった。ウーム。 日本でもちょっと前に、某歌姫と結婚したミュージックビデオのプロデューサーの作った映画が酷評されたけど、ニュアンスはそれに近い感じ。(もちろんストーリーや絵ズラは全然違いますよ。念のため;) またストーリー本体も、映画を観ながら観覧者自身が脳内補間しなければならない部分の割合が大きいような気がした。 唐突に出てきて主役の座をかっさらうかの如くフィーチャーされる特殊部隊の隊員や、物語のキモであるガルーダの行動理由が劇中ではイマイチ不鮮明。 「雰囲気で理解しろ」と言われればそうだけど、理解力が無い麻呂には伝わらなかった。 CGの技術は凄いものがあって、漠然と思い浮かべる「タイ」という国で作られた映画とは思えないクオリティの高さ。ハリウッド映画のソレと見劣りしない位のレベルだけに勿体無い。 「2の脚本はすでに書き上げました」と語る監督氏・・・次はホンと頼みますよー! <唯一良かった所> DVDのジャケットがホログラム仕様だった事。ビックリマンのヘッドみたいだ! あ、でもロゴの [ DTS SPECIAL EDITION ] ってのがセンター合わせになってないや。最悪。ダメこんなの。 PR |
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