玩具サイトReader's Voice別館。ほぼ毎日更新を目標にしていたのはン年も前の話、な玩具ブログ。
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ここ最近ハマっている「映像の取り込みデータ化」作業の中で
”面倒な工程ランキング”の上位に位置するのが「CMカット」。 オープニングが終わって本編が始まる間に1回。途中、真中で1回。 本編が終わってエンディングまでに1回。で、そのあと予告までに1回。 たかが30分番組でもこんな感じで案外あるのよ。 しかも最近では30分番組の尺で3回CMを入れる(要は10分おき)パターンなんかも増えてきてる。 それを毎週欠かさず、いくつかの番組毎に続ける訳だから面倒な訳。 先日その道の大先輩であるtdnライダー氏にこの件をこぼした所、 氏曰く「最近はカット編集はしていない」との事。 え?マジすか? DVDのレーベルからメニュー画面までをオリジナルで作成してしまうほど懲り性のtdnさんが何故? その理由は「CMはその時代その時代を反映している貴重な記録だから」とのこと。 昔から撮りためたビデオをどんなに長い間保管していようが、 DVD化されてしまえばそれは単なるプラスチックのゴミにしかならない。 そのプラスチックのゴミからDVDには無い価値観を見出すとしたら 前述の「CM=当時の記録」の存在ではないかという訳。 例えばこないだ話題にあがったのは「仮面ライダーBlack」の録画ビデオ。 当然DVD化もされているけど、その時に録画したビデオに写っているものといったら ズバリ天皇崩御のテロップ※。 ※追記:正確には「Black」ではなく「RX」('89)の時代でした。 CMとは違うけど、「当時の記録」という意味ではこれも有りかと(^^; 間違ってもDVDには収録されないし(笑) まぁ、ここまで強烈なネタとは言わないにせよ、 CM(等)にはそういった当時の空気(世相)がそのまま残されているから 面倒なカット編集なんてせずに、 CMも含めたワンセットの番組として保存するのが正しい映像ヲタクの姿である、と。 それを聞いて妙に納得したオイラが居ましたよ。 そういや最近、こういう青バックの提供画面も最近は見なくなったよなぁ。 PR |
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