（TOY） DG -Digital Grade- ウルトラマン

■DG -DIGITAL GRADE-

バンダイガシャポンシリーズの新機軸。
何がどう「デジタル」なのかはあまり多くは語られていないようなんですが、
（インクジェットプリンタのような機械で塗装しているとかナントカ？）
ともあれそのクオリティは凄いの一言。






アップもドウゾ。
ベムラーの頭部はクリア素体に着色しているので目だけ生っぽいです。





僅か7～8cmのガシャポン消しゴムですよコレ（^^；
HGの収集は何年も前に止めた筈なのに、
このクオリティを見させられちゃあ買わざるをえない！
や、それだけ凄いって事なんですよ。

今後DGシリーズはライダーやガンダム、ハルヒetc...と出てくるらしいです。
ウルトラマンもタイトルに1と付いてるだけに今後の展開が気になる所だけど、
とりあえず初回のこれら5体は押さえておいても良いんじゃないでしょうか？

ちなみにバルタンの「分身Ver,」だけアソート低めの様子。ご注意をば。

（TOY） DC Universe Classics #9 - Black Adam

～始めてしまったからには最後までやり届けよう～
DC Universe Classics #9 「ケモ」シリーズ第4弾は、
「実写版をザ・ロックが演じるって本当スカ？」のブラック・アダム！

■Black Adam （DC Universe Classics #9）

本名 テオ・アダム／識別 ヴィラン
1945年発行 ザ・マーベルファミリー（＃1号）に初登場。

キャプテンマーベルの宿敵として有名な彼ですが、そのオリジンは
フォーセットコミックスのヒーローチーム「ザ・マーベルファミリー」の敵役として
一度きりの出演予定だったようです。


紀元前1200年頃、エジプトの王ラムセス2世に遣えていた魔法使いシャザムは
己の力を受け継ぐに値する人物としてテオ・アダム（ラムセス2世の息子）を見出し
彼に七つのエジプト神の力を与えました。

Shu (stamina)
Hershef (strength)
Amon (power)
Zonga (Thoth) (wisdom)
Anpu (speed)
Menthu (courage)

それぞれの頭文字を繋げた言葉「S・H・A・Z・A・M（シャザム）」と唱えると
7つの神の力を持つ超人に変身する能力を与えられたテオ・アダムは
その力を使い長年エジプトを統治していたのですが、
彼が故郷のKahndaqを離れている隙に邪悪な神官アーク=トンが出現し、
Kahndaqを壊滅状態に陥れテオ・アダムの家族も殺害してしまいます。

クフの王子（後のホークマン）や魔法使いナブー、未来からやってきた
キャプテンマーベルらの協力を経てアーク=トンを倒すことができたのもつかの間、
今度はテオ・アダム自身が世界を我が物にしようとパワーを使い始めたのです。

その行為に激怒した魔法使いシャザムは彼の事を「ブラック・アダム」と命名し、
遥か宇宙の彼方へ飛ばしてしまいました。

5000年もの月日を費やしブラック・アダムが地球に戻ってきたのが1945年。

その頃地球にはシャザムから新たな力の担い手として任命された新ヒーロー
「マーベルファミリー」が存在しており、ブラック・アダムの帰還により
スーパーパワーを持つ者同士の終わらない戦いが始まりました。

長い戦いに終止符を打ったのはファミリーの中で唯一パワーを持たない
アンクルマーベルで、彼のトリックに引っかかったブラック・アダムは
自ら「SHAZAM」と唱え変身を解いてしまいます。

七つのエジプト神の力が無くなった「人間」テオ・アダムには
これまで無力化していた5000年分の時の流れを押し返す力など無く
瞬く間に老化→死亡してしまいました。。。



と、以上が1945年にフォーセットコミックス上で展開された
ブラック・アダムのオリジンエピソード。

このしばらく後にナショナルコミックス（DCの前身）とフォーセットの間で
著作権問題に関わる裁判がリアルで発生し、紆余曲折を経た結果、
DCがフォーセットのキャラクターであったキャプテンマーベルの版権を取得し
現在に至ります。

ブラック・アダムってのは元々キャプテンマーベルの敵キャラ設定じゃなかったのね。
（コスチュームの色が違うだけだから誤解している人も多いのでは？）
元はDCのキャラではなくフォーセットのキャラだったてのも初めて知ったよ。

で、最後にDCUC#9のブラック・アダムは胸にスカラベを付けている※ので
実はDCコミックス版の立体化だったという事実。
（※DC新訳版ではシャザムによって宇宙に飛ばされるのではなく
スカラベの力で肉体とパワーを分離させられてしまう刑を受けてます。）

･･･って事はフィギュアと解説が違うって事じゃん！！！（何を今更；）


いやぁ、DCって奥深いなぁ（^^；

（イベント） スーフェス50

■スーパーフェスティバル50

今回は黒部進氏（ハヤタ）、桜井浩子さん（アキコ）、古谷敏氏（初代マンの中の人）という
初代「ウルトラマン」に出演したお三方のサイン会イベント「ウルトラマン祭り」を中心に、
榊原るみさん（新マンのヒロイン役）や吉本多香美さん（ティガのレナ隊員）他
特撮にゆかりのある俳優が多数ゲストで来場され、会場は「特撮祭り」の様相。

こうして昔の写真を並べると豪華ですねぇ。





■M1号 西村氏所有のコレクションの数々
 
 

■戦利品（一部）
 


今回のイベントは、写真は撮ってないわ買った物は少ないわで全然レポートになりません；
（ダイナミックコグマさんのブースは撮っとけばよかったなぁ。ネタ的に。）

ただ、会場で偶然会ったMilo兄さんが今回の特撮イベントに関わるなにやら大物グッズを購入していたようで、それの紹介と合わせてイベントのレポートも期待しちゃいましょう！ｗ

（TOY） ビゴー！ビゴビゴ！ビゴー！

腰痛や痔を未然に防ぐ為にと（今更ながら）低反発クッションを注文。
がしかし、事務所に届いたのは超合金魂のビッグオー。

サドンインパクトで腰をポコポコと叩けば少しは楽に･･･なるかーッ！ヽ(｀Д)/






…DCの続きはちゃんとやります；

（観） 伊豆でワニワニパニック

さっきまでセコセコと文章を書いてたんだけど
忍者さんの機嫌が悪くて全部消えてしまいますた（ﾉД`）･ﾟ･｡
以下、テンション低めでお送りします。

＊＊＊

シルバーウィークの期間中、伊豆高原へ足を伸ばしておりました。

伊豆へ向かう途中に寄った御殿場のプレミアムアウトレット。
距離的には「寄る」ってレベルを完全に越えたコースなんだけど
「そうまでしても行く価値がある」んだそうで、
ブランド品はよーわからんオイラが見ても確かに凄い値引き率ですた。

午後になってテーマパークばりに混んできたので撤収。荷物持ち終了。

 


伊豆の宿は去年も泊まったトコなので割愛。
旨いメシを食べて、温泉に入って、ドラクエ9を進めてと。（←！？


で、本題。

泊まったホテルからほど近い熱川バナナワニ園に行ってきましたよ。

ここは世界中から集めた驚くほど多様なワニを驚くほど近くで見れるという
爬虫類好き、怖いもの好きにはたまらない穴場的なスポット。

 
 


よくある鉄柵のすぐ向こうに本物のワニ！ちちち近い！
その気になれば余裕で触れるよコレ。（触らないけど；

 
 


基本的には温厚な生物なので左下の写真のようにダラ～っとしてるけど、
中にはこっちの存在に気付いて寄ってくるのも居たりして（右下）ちょっと怖ス。
目が笑ってないヨ！((( ；ﾟДﾟ)))

 
 


世界三大ワニと言われて思いつくのはアリゲーター、クロコダイルと何でしょう？
答えはガビアル。メタルギアでスネークが頭に被っていた口の長いアイツですよ。
へぇ～！

 


ワニの他にも園の名を冠するバナナをはじめとする植物類（温室が複数）や
珍しい生き物も多数。ワニだけじゃあございません。

 
 


上野動物園ではパンダの代わりに舎に入れられ押すな押すなで連日大賑わい。
人の多さに「全然見れなかった…」なんて事もあるらしいレッサーパンダも
ここではインフレ状態。上野の連中よりもサービス精神が旺盛な気がしなくもない（笑）

 
 


以上、昭和の感じを残すレトロなテーマパークですた。
これメインで行くとちょっと辛いけど、「なにかのついで」に行くと楽しめるかと（笑）

ちなみに帰りは海沿い＆東名は避けて箱根方面の山間部を通ってスルスルと帰宅。
東名は渋滞50キロだったらしいね（´Д｀；