（画集） 念願叶って - ガンダム画集

【ガンダム・イラストレーション・ワールド】を思い出し入手。

全3巻で構成されるソレの内訳は･･･
映画のポスターやイメージイラスト、ビデオやLDのジャケットといった宣伝用途に使われたオフィシャルアートを集めたもの（1巻）と、ガンプラのボックスアート（いわゆる箱絵）を集めたもの（2、3巻）。

これが発売された96年発売当時はオイラの社会人歴も浅く、ガンダムの画集に1万円は出せないフトコロ具合。そんな中、学生時代のお仲間 今井ちゃんチでこれを見せてもらった時の衝撃たるや相当なものでした。
「こんなスバラシイ本があるんだ！」と「やっぱこの人金持ちだ！」と。
（↑この部分、わかる人だけわかってくださいｗ）

で、念願かなって11年後の今、手に入れることができましたと。（間の10年は本の存在を忘れていたワケだが）



ヤバイねーコレ。今井ちゃんチで驚いた時の記憶も甦るし、それ以上に、小/中学生時代に記憶の中に色濃く刷り込まれたガンダムライフが甦ってきちゃってページをめくる度に鼻血が出そうな勢い。特にMSVのボックスアートはﾈ申だな。

直撃世代の人間には、この本の所有が義務付けられても良いんじゃね？いやまじで（笑）

（特撮） 【ウルトラマンXビウス&ウルトラ兄弟】 - ようやく視聴

映画 【ウルトラマンメビウス＆ウルトラ兄弟】 を、我ようやく視聴セリ。
内容に関しては今更なんで、それ以外の所で1点だけ言わせて！


メインのストーリーにはあまり係わり合いの無い所で顔を見せている方々に対して、
【別のウルトラ作品で演じた際の名前】が付けられていたのはマニア心をくすぐる良い演出だと思うけど･･･



しんごちゃんの「広川さん」って何ディスカ！？

映画版のコスモスでは3度も出演してますよ！隊長として！
ついでにウルトラQ 星の伝説の一平役だってそうだったじゃないですか！

忘れんといてよモゥ！



ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟 メモリアルボックス (初回限定生産)

（漫画） おおきく振りかぶって - 説明しづらい

「今、イチオシの漫画は？」の問いに、
後輩たんが差し出してくれたのがコレ。

アフタヌーンに連載中の高校野球漫画
【おおきく振りかぶって】


･･･タイトルは何度か耳にしたことがあったけど、
内容までは知らなんだ。

この漫画の特徴として良い意味でも悪い意味でも語られる事が多いのは、
「描写している人物の数がとても多い」事。

野球に限らず、【複数の人数でプレイするスポーツ】が題材となっている漫画は星の数あれど、
そのほとんどは「主人公とライバル、プラスとりまきの数名」といった、
いわゆる「スポットが当たる限られたキャラクター」達だけで物語は進行してますよね？フツーは。

要は「複数の人数が必要なスポーツだろうと、限られた人数だけでも漫画は十分成り立つ」と
証明できてるワケなんだけども、今回取り上げている「おおきく振りかぶって」はその常識を打ち破って
漫画に登場する多くのキャラクターの心理描写を描いているのね。

主人公が属する野球部ナイン全員はもちろん、巨乳の女監督、女子マネ、顧問の先生、親族、
さらには敵チームのナイン･･･and more に至るまでストーリーに沿ってスポットを当て、
人物の描写を細かく細かく描いている。それでいて漫画としてもシッカリと成立している。

ここがこの漫画の「良い意味で語られる」部分。
「細かい心理描写が面白い」と（特に）女性を中心に支持を集めているようです。

逆に、細かく描写されているキャラが多すぎるが故に、一人のキャラに集中できず、その結果、
全体的に散漫になってしまっているとの声もある。それがこの漫画の「悪い意味で語られる」部分。

絵柄にも癖があり、それで敬遠する人が多いもの事実。
ヘルメットを被ってしまうと誰が誰だか解らない位なのも、キャラの解り難さに拍車をかけている。



オイラもこの絵で敬遠したクチ。読み進めてみても、皆似たような顔のキャラクターばかりで
「誰が誰だかサッパリわからん」と、まさに「悪い方の意味」で語られるパターンに合致；

ただ、4巻目あたりから（絵柄にも慣れたせいか）ようやく面白さがわかってきたような感じがするので、
も少し読んでみようかなと。
個人的には手放しで褒めることはできないけど、「機会があったら読んでみて」ってな感じでしょうか。


実はアニメ化も決まってたりします。■ ■

（TOY） '06プロレス大賞・話題賞のアイツ

'06年度プロレス大賞・話題賞を受賞した【メカマミー】選手（選手なのか？）のフィギュアが
ちょっとしたトラブルの末にようやく届いたーッ！(ﾟ∀ﾟ)

全長約16cmのソフビ製。
どこのオモチャ屋さんでも普通に売られているウルトラマンや仮面ライダーのソフビと同じ位ですね。
逆にキャラプロやモグラハウス製のプロレスフィギュアと比べると大き過ぎるのがちと残念。

可動は首、肩、手首、腰、足首の8箇所と前述したウルトラ/ライダーの3箇所を遥かに上回り、
それらを構成する総パーツ数はオプションのパンチとドリルを含めてなんと14点！スゲー多すぎ！
金型代も相当な額になってそう ((((;゜Д゜)))

これをあと何個売ったらペイできるのか非常に心配です。。。（余計なお世話かｗ）



■メカマミー選手（？）所属団体 【ユニオンプロレス】

(やりすぎ) ダースベイダー鎧兜ｗｗｗ

S.I.C.でおなじみの竹谷隆之氏考案／JAP工房制作

ダース・ベイダー風 鎧兜

アイデアとしては面白いけど…コレは売れないだろ（笑