（TOY） 世界門？ - sekaimon

出品されている商品は、質/量、共に日本のオークションとは段違い。
国内では物凄い高値が付いているアイテムもあちらさんでは「ゴミ同然の価格」なんて事も珍しくない。
そんな魅惑の桃源郷が米国のeBay。

これまで「英語での取り引き」という高い壁が目の前にそびえ立っていた為
オークションへの参加は躊躇していたワケなんだけど、
先日Miloさんと飲んだ際に「sekamonが簡単でイイよ」とアドバイスをもらったので
ならばと参加してみた次第。

■セカイモン（sekaimon）

　　eBayが運営する「eBay.com」上のアメリカ及びカナダから出品登録される商品を、
　　日本語で翻訳して紹介し、決済、商品配送、通関手続きを日本の消費者を対象に提供。
　　（Wiki記事より）

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試しに落札してみたのは14.99ドルの品。（日本円に換算すると1,484円）
これに諸々経費がかかってトータルの金額は4,260円↓




sekaimonに支払ったのは、翻訳＆出品者とのやりとり他諸々の手数料2.24ドル（221円）と
米国内での輸送費（一旦アメリカ国内でセルラーからの商品を検品する為）7.5ドル（742円）のトータル963円。

顔が見えない上に海の向こうとの取引とあって、昔はとにかくトラブル続きだったと聞いている海外通販。
「品物が届かない（輸送時の紛失or出品者の送った詐欺）」
「代金ボラれた」「梱包が適当で品物が粉々だった」…等々が
sekaimonという仲介業者が入る事で確実に防げるのであれば、
それが僅か963円（今回の場合）で補えたってのは相当デカイ事だと思う。

しかも、商品への入札～落札～手元に届くまでの間、英語での文字入力は一切無し。
やった事といえばpaypalにログインしたくらいで
ヘタすると日本でのオークションよりも楽なんじゃないかと。

スバラシイよコレ！


…ただネックは、これからはeBayも視野に入れた商品検索が必要になるって事だな（笑）